ロマンいっぱい、首里以前の王都から 王陵「浦添ようどれ」
浦添ようどれとは
世界遺産「玉陵」以前に造られた王陵です。首里城が王都となる以前の1260年ごろ、浦添に英祖王が即位しました。
「浦添ようどれ」は英祖王によって造営された王陵です。その下には沖縄で最初の寺院といわれる極楽寺が建立されました。
ようどれへの階段。入口には第一の門があったそうです。
一番庭からのようどれ東室と西室。
墓室内の石厨子。石は中国福建省泉州産の青石です。生き生きとした深い彫りは、遠い時代へのロマンをかきたてるものがあります。カエル、わかりますか?
ようどれ内部には入れません。それでようどれ館内に西室を復元しています。右の石厨子が上記の石厨子のレプリカ。
梵字炉といわれてますが……。
「浦添ようどれ」のシーサー
美しい曲線を描く「浦添ようどれ」と浦添グスクの石積み
「浦添ようどれ」&「浦添グスク」は、おらおそい歴史ガイド友の会のガイドがご案内しています。
詳細は下記「浦添グスク・ようどれ館」までお電話ください。
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NPO法人 うらおそい歴史ガイド友の会
(浦添グスク・ようどれ館内)
TEL・FAX:098-874-9345
e-mail : urasoerekisi@nirai.ne.jp
開館時間:9時~17時
休 館 日 :月曜(祝祭日の場合は開館)
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